大ダークとは?あらすじや面白いと思ったポイントまで紹介!【SF漫画】
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こんにちは!ちー兄(@tinidesigne)です。
多くの漫画を読んでいる方は、新たな刺激に飢えているのではないでしょうか。
そんな方におすすめな漫画が「大ダーク」です!
ドロヘドロシリーズで有名な「林田 球」が描く大ダークは、これまでにはないダークSFという新たなジャンルとなっています。
当記事では、大ダーク全巻を読んだ私が作品の詳細や面白いと思ったポイントなどについて紹介していきます!
- 大ダークとはどういった作品なのかわかる
- 大ダークの面白いポイントがわかる
- 大ダークの代表的なキャラクターがわかる
大ダークとは
大ダークとは、月刊誌ゲッサンで連載されている林田球の漫画です。
ジャンルはダークSF系となっており、過激なシーンが多くなっています。
大ダークは、18年連載を続けた作品「ドロヘドロ」から一年も経たずに連載がはじまったことで注目されています。
半年後には単行本化がはじまり、現在では6巻まで販売している作品です。
林田球らしい独特なタッチで描かれており、これまでの漫画の常識を打ち破る世界観を楽しめます。
大ダークのあらすじ
宇宙というどこまでも広がる黒い暗闇のどこか。
廃品マフィア船に漂着した重症の男。
闇の力を持った特別なニーモツを所有する男の名は「ザハ=サンコ」。
彼の骨を手に入れた者はどんな望みでも叶うといわれている。
マフィア船のボスは思わぬお宝に出会ったと喜ぶ。
しかしその夜、闇のニーモツ「アバキアン」の目が怪しく光る!!
大ダークの面白いと思った3つのポイント
私が大ダークを全巻読んで面白いと思った点は、以下の3つのポイントです。
- 想像を超えるSF感
- 個性的なキャラクター
- 個性的な武器や装備
それでは順番に説明します。
1.想像を超えるSF感
大ダークはSF漫画でありながら、ダーク感が強めな作品となっています。
いきなり斧を使って骨が飛び出たり、一瞬でバラバラになったりとめちゃくちゃです。
しかし読んでいくうちに細かな部分に興味を持つようになり、武器や宇宙のシステムがすごいと感じました。
ストーリーが進むにつれて強敵もあらわれるので、どうやって倒すのかワクワクします!
前作の「ドロヘドロ」を読んだことがある人なら、抵抗なく読めるかと思います。
まるでゲームのような世界観となっているため、普通の漫画では物足りなくなっている方におすすめです。
2.個性的なキャラクター
大ダークの魅力の1つは、個性豊かなキャラクターたちです。
とても頑丈な主人公や最強の化け物などチートレベルな強さを持つキャラばかりです。
ほかにも可愛い武器商人や不死身の人間などもいるので、個性が爆発していますw
漫画として成立しているのか疑問に感じるキャラがたくさんいるため、飽きずに読めること間違いなしです。
3.個性的な武器や装備
大ダークでは、主人公が個性的な武器や装備を使って戦います。
代表的な武器には斧があり、相手に当たると「ベローン」という音とともに身体の骨が出てきます。
ほかにも闇のマントという装備があり、身に纏うことであらゆる攻撃を防ぐことができます。
武器や装備は、武器商人である店谷=ボックスに集めた骨を渡すことで購入可能です。
骨の数によって購入できるものが異なり、多くの骨を集めればキャノンや剣なども買えます。
まだ作中では登場していない武器や装備が多いので、今後のストーリーに期待ですね。
大ダークの登場する主要キャラクター
こちらでは、大ダークに登場する主要キャラクターについて紹介します。
キャラクターの詳細や特徴を知っておくことで、作品の魅力をより理解できるようになります。
それではぜひ参考にご覧ください。
ザハ=サンコ
ザハ=サンコは、大ダークの主人公。
14歳でありながら身長190センチを超える巨漢であり、弾丸をも弾き返す強靭な肉体を持っています。
身体の骨はどんな願いでも叶えるといわれており、宇宙中の敵が狙っています。
日々地獄のような生活を送っているにも関わらず、本人はマイペースに楽しく過ごしています。
相棒のニーモツである「アバキアン」とともに、何がこんな運命にしたのかを探すために旅を続けています。
アバキアン
アバキアンは、ザハ=サンコの相棒であり闇のニーモツ。
マシンでありながら意思があり、会話や自由な行動ができます。
普段はリュックサックのようなかたちをしており、体内にさまざまなモノを格納できます。
口からは火炎放射を出すこともできるので、敵に攻撃することも可能です。
ザハ=サンコが死ぬとアバキアンも死ぬといわれていることから、どんなときも一緒にいる大切なパートナーです。
死ま田=デス
死ま田=デスは、闇の世界で生まれた謎の生物です。
死神のような姿をしており、普段は常に空中へ浮いています。
宇宙人の「死」を食って生きており、死者から出た「死の肉」を食べています。
武器による攻撃は一切受けないので、不死身(たぶん)でありながら最強の存在となっています。
しかし中身は女性であり、ほとんど全裸のような格好をして登場することも多いです。
ザハ=サンコ唯一の友人なので、マイペースでありながら困ったときは助けてくれる大切な仲間です。
はじめ=ダメ丸
はじめ=ダメ丸は、光力塊(こうりょくかい)から追われている謎の男です。
バラバラにされても復活することができ、どんな環境でも適応することができます。
また精神的な攻撃をすることができ、相手を操作こともできます。
相棒のニーモツである「ナグールン」を操り、ピンチのときは助けを借りることも多いです。
テクノロジー操作も得意なので、さまざまなシステムを自由に操れます。
自己紹介では16歳と言っていますが、見た目がおじさんなので誰にも信じてもらえませんw
モージャ
モージャは、ザハ=サンコとアバキアンが購入した船の本体。
サポート用のチビロボとして、さまざまな手助けをしてくれます。
オケツで本体とつながっており、72時間程度なら離れていてもバッテリーによって行動できます。
見た目は小型犬のようなかたちをしていますが、顔は動物の骨になっています。
情報管理や船の操作などができるので、頼りになるサポートロボットです。
店谷=ボックス
店谷=ボックスは、さまざまな商品を取り扱う商人です。
ザハ=サンコの武器や装備を揃えており、集めた闇の骨と交換しています。
黒いフードを被った女の子のような見た目をしており、闇の世界「クライ」に住んでいます。
彼女の店で取り扱う名物「酒まんじゅう」は、ザハ=サンコの好物で絶対買っていますw
登場シーンが多いので、今後も活躍してくれるキャラクターの1人です。
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今回は、大ダークの詳細やあらすじ、面白いと思ったポイント、主要キャラクターについて消化しました。
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